東京都三鷹市の児童発達支援・放課後等デイサービス withあん・ぐらん

大人でもついついおしゃべりが進み

予定の時間を過ぎてしまったー！

なんてこと、結構ありますよね。


子どもとなったら

なおさら時間の意識は薄いです


「この時間まで遊ぼう！」

なんて自分で決められるお子さんの方が

少ないですよね。


幼児期は特に

大人が時間の目安を提示して

「この時間でおしまいだよ」

という予告が効果的です。


急に「はい終わり！」では

こどもたちも心の準備ができていないでしょう。



そういうわけで、前回

withあん・ぐらんでは

ホワイトボードで

行動の見通しをつけるということを

ご紹介をしました。

今日は他にどのように切り替えをしているのか

ご紹介します♪



withあん・ぐらんの活動の中でも

自由遊びの時間は

みんなが楽しみにしている時間のひとつ♪


ゆっくり工作や読書をする子、

いつの間にかヒートアップして

キャッチボールが

盛り上がっていく子もいます。


そんな時は

アラームで場面の切り替えをすることもあります




時間というのは目に見えないもの。

時計を読めなくても

音ならば気持ちの切り替えスイッチを

押すことが出来ます。



時計を見るという「視覚からの情報」

アラームが鳴る「聴覚からの情報」

そしてわたしたちの

「終わりの時間になったね！」


という言葉で

情緒面へ働きかけることで

総合的に気持ちの切り替えを行っています。

ご自宅でも遊びやゲームの切り替えの時

一度 お試ししてみては

いかがでしょうか♪