みなさんは近頃ご自宅で
絵本の読み聞かせをすることはありますか？
成長するにつれて
こどもは自分で本を
眺めるようになっていきます。
「読んで読んでー！」
という子どもからの言葉も
いつの間にか減っていくものですよね。
withあん・ぐらんでは
施設で用意しているもののほかに
図書館の本があり
毎月多くのお話に触れることが出来ます。
自分で本を読む。
字が読めなくても眺める。
そんな時間も必要ですが
年齢に関わらず
大人が読み聞かせをする機会も
大切にしたいと思っています。
読み聞かせには
読み手と聞き手の
「ふれあい」
がありますよね。
同じ話を一緒に楽しむ嬉しさ。
「楽しい」や「悲しい」を互いに考える時間。
読み聞かせでは
言語力や集中力を身につけるという目的も
もちろんありますが
コミュニケーションの一つとして
大切にしています。
ハラハラしたり驚いたり
時に安心したり、悲しんだり
豊かな感情を共有していくことで
お互いの関係性が
深まっていきます。
だからこそ、大切にしたいのは
大人が絵本の世界を夢中で楽しむこと
今月は秋のイベントを予定しているので
その中のひとつとして
秋の絵本を読み聞かせしています。
「こどもと一緒に空想したい」
「たくさんの夢を広げたい」
そんな思いで
一冊ずつ丁寧に
読み聞かせをしている日々です♪
