もしもの時に安心安全な行動をとるのは
大人にとっても難しいもの
withあん・ぐらんでは年に二回の防災週間として
今月避難訓練を行いました!!
今回は地震を想定しての訓練です
「どうしたらこどもたちにわかりやすく伝えられるだろう」
とスタッフが事前に考え
当日は紙芝居を使って説明しました!!
どのような活動も 事前にこどもたちに
「なぜ行うのか」を伝えるようにしています
おとなになると「やるのが当然」と思い込みがちですが
こどもにとっては
「どうしてこれをやらなければならないのだろう」
という単純な疑問をもつことがあります
ひとつずつ、丁寧に伝えることによって
行動の意味を知ることができます
意味が分かっていると行動の真剣さも
変わってきますよね
紙芝居では
「さあ地震がきました!どんなポーズをするのかな?」
とクイズ形式にするとこどもたちは
たくさん考えながらいろんな意見を出してくれます
そして
「ダンゴムシのポーズ!」
とわかると
丸まって上手にポーズをとることができました
ヘルメットをかぶる練習や訓練のおやくそく
「おかしもな」を意識してそれぞれ動くことができましたよ
定期的に訓練をすることで
こどもたちの防災意識も高まっていきます
ご自宅でも
もし災害があった時の動きを
こどもたちと話し合っておくと安心ですね